この度　インプレクサス・アートギャラリーでは、「田村晴樹展-Haruki Tamura Solo Exhibition 2022-」を開催いたします。

田村は大学で版画を学び、卒業後は水彩画を中心に制作を続けて来ました。90年代半ばから木版を始め、水彩画から触発された有機的な形や幾何学的な形の作品を制作しています。
今展では、2022年制作の水彩と木版の小品を展示いたします。日々の道すがらの空想スケッチのような作品たちです。この機会に不思議な田村ワールドをお楽しみ頂ければ幸いです。

作家プロフィール
1953年　青森県八戸市生れ　盛岡市在住
1979年　岩手大学教育学部特設美術科卒業
1991年　岩手県優秀美術選奨
1996年 「 日本文化と芸術のフェスティバル 現代版画展」/ロシア・オムスク市
1997年 「 シリーズ 岩手の現代作家『版・六態』」萬鉄五郎記念美術館/花巻
2009年 田村晴樹木版画展　ウィリアムモリス /東京 2016
2012年 「 いわて創作版画の系譜 近現代木版画展」 萬鉄五郎記念美術館/花巻
2017年　田村晴樹水彩画展　MORIOKA第一画廊 /盛岡
2018年　田村晴樹 水彩と版画　もりおか啄木・賢治青春館 /盛岡
2020年　現代版画7人展　implexus art gallery /盛岡
2021年　田村晴樹水彩画展　諄子美術館 /北上
みずえ三人展　弘前市立百石町展示館 /弘前
2022年　尾崎行彦・田村晴樹木版二人展　晩翠画廊 /仙台