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Exhibitions
Under the Same Sky/ケイト・トムソンの彫刻とドローイング展
展示期間 2024年9月27日(金)-10月13日(日)
Open:11:30-18:30 月・火は休廊
オープニング:9月28日(土) 15:00~
作家在廊日 9月27日、28日、29日、10月12日
この度 インプレクサス・アートギャラリーでは、「Under the Same Sky/ケイト・トムソンの彫刻とドローイング展」を開催いたします。
今展では、これまでの大理石作品に加え、柔らかな表情のアラバスターを使った新作やドローイングを展示いたします。どうぞ、久しぶりの盛岡での個展をご高覧頂ければ幸いです。
「ケイト・トムソンの彫刻は、強い印象や圧迫感を与えるような過度に自己主張するものではない。…むしろ、より概念的、もっと言えば『劇場的』」と呼びたくなるものに見える。彼女の作品にはしばしば、空間や背景を枠で囲み、外界とは異なる光が当たる演出がされている。彼女が頻繁に使用する明るい色の大理石は、内部空間を見せるような彫り方もまた、作品に内省的で透き通るような非物質的、精神的な性格を与えている。」
-デヴィッド・エリオット(森美術館初代館長、美術評論家)-
(プロフィール)
1961 英国生まれ、岩手県在住。
1983 ニューキャッスル・アポン・タイン大学美術学部卒業(イギリス)
2012 「Keys of Affinity」依頼制作、、大手町ファイナンシャルシティ、大手町(東京)
2016 「River Spirit」依頼制作、、オートランド、グラスゴー(スコットランド)
2018 「Aphrodite」と「Three Graces」依頼制作、パークコート桧町ザタワー(東京ミッドタウン)
2024 「Serendipity」依頼制作、グラングリーン大坂うめきた公園(大坂)
パブリック・コレクション
英国大使館(東京)、岩手県立美術館、東京大学、ストラスクライド大学(グラスゴー)、スターリング大学(スコットランド)、立教大学(東京)、パレスホテル、帝国ホテル他